メールマガジン

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門倉工務店では、住まいづくりに役立つメールマガジン情報を配信しています。
行田市で長年手掛けてきた家づくりの経験を踏まえ、役立つ住まいの情報を皆様の元にお届けします。

せっかくの新築やリフォーム工事です。
失敗したくない!損したくない!
当然ですよね・・・。

そんなご要望にお応えできる門倉工務店のノウハウが詰まったメールマガジンは、きっとどこかで皆様のお役に立つはずです。

メールマガジンの主な構成

・正しい住まいづくりの手順
・失敗しない資金計画
・失敗しない住まいづくり
・病気とお家の不思議な関係
・良い子に育つ住まいづくり
・土地選びの秘訣
・業者選びの秘訣

などなど

配信例 -省エネについて より-

最近当たり前になった高気密・高断熱ですが、性能の良い住宅は、冬は37%の熱が窓から逃げていき、夏は53%の熱が窓から侵入しているそうです。
ちょっとピンときませんね。

ではそうじゃない住宅はどうかというと、冬は約50%の熱が窓から逃げていき、夏は約70%の熱が窓から侵入しているんだそうです!
これでは冷暖房効率が悪く、多くのエネルギーを消費してしまいます。
なので、まずは窓から省エネリフォームを、ということなんですね。

冷暖房効率が大幅にアップすれば、環境にも経済的にも良いので確かにエコといえますし、快適に住めて一石二鳥。
窓だけではなく壁や床、天井にも断熱材などを使って住宅の気密性を高めれば、家の中の温度が一定となり、冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことができます。
ランニングコストも抑えられますね。

温度差を体感するのは、冷房の効いた室内と暑い屋外との急な温度差。
そして暖房の効いた室内と寒い屋外との急な温度差。
「別になんともないけど…」っていう人もいるかもしれませんが、実はさまざまなストレスを体に与えています。

急激な温度変化についていけず、まず自律神経の働きが乱れがちになってしまいます。
自律神経は体温調節だけではなく、さまざまな体の器官の働きをコントロールする働きがありますから、いろいろなトラブルが起こってきます。
たとえば、頭痛、肩こり、めまい。倦怠感、食欲不振。
夏は湿度の高さもプラスされ“夏バテ”に。
冬は湿度が低いぶん影響は少ないですが、やはり体調不良を訴える人も多いのです。
また、自律神経の働きが乱れるとホルモンバランスにも影響が出てくるので、深刻なトラブルのきっかけにもなります。

【省エネ住宅で健康に】

では、家の中での温度差についてお話しましょう。

夏は、リビングは冷房が効いているけど、キッチンは屋外と同じくらい蒸し暑い。
冬は、リビングは暖房でポカポカ汗が出るくらいだけど、トイレや脱衣所は冷え込んでいる。
こんなお宅は多いんじゃないでしょうか?
同じ家の中なのに結構な温度差ですよね。

急に寒い場所に行くと、血圧は簡単に10mmHg以上も上がります。
若い健康な人ならともかく、高齢者や乳幼児にとっては耐えられない危険な血圧変化です。
これはヒートショックと呼ばれ、脳卒中・心臓病・風邪などの発症原因になっています。

それから同じ室内でも上下で温度差ができるんです。
上は暖かく、足元は寒い。
体への影響はもちろんでしょうが、何より快適ではありませんよね。

そして、住まいにも悪影響を及ぼしているんです。
暖房でも冷房でも、室内外の温度差が大きいと結露やカビ、ダニの原因をつくり、あなたもあなたの住まいも健康を脅かされるのです。

冷房のしすぎは人の発汗作用を奪い生理機能を狂わし、暖房による過乾燥はのどを痛め風邪などの細菌の繁殖を助長します。
それは住まいの木材などにとっても過酷な環境です。
柱や梁、建具などが狂い、クロス壁の亀裂などのトラブルを起こす原因ともなります。

住まいは冷暖房器具になるべく頼らない、自然な状態で暮らせる住まいが理想で健康的ではないのでしょうか?

あなたも、住まいも健康になる、それが省エネ住宅なのです。

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