注文住宅の平均的な完成期日とは?

注文住宅の平均的な完成期日とは?

注文住宅着工前にも準備がある

注文住宅の設計が済んでも、すぐに建て始められるわけではありません。
設計完了後、工事の請負契約や建築確認申請があり、それらにおおよそ1ヶ月~1ヶ月半かかります。
ローンに関する手続きがあるならその間に済ませておくことをお勧めします。

着工の直前、地域や業者によっては地鎮祭という、その土地に住む人の末長い幸せと工事の安全祈願をする場合もあります。
また近隣住民の方々への挨拶回りなど、着工前にも様々な手続きや大切な行事が存在しているのです。

着工してから完成までの期日

住宅の基礎を最初に工事し、次に木工事で家全体の構造躯体や屋根組みを行います。
屋根が無事組み上がると、無事に棟ができたことのお祝いとさらなる工事安全祈願として上棟式を行います。
上棟式は、業者や地域によっては省略したり控え目にしたりする場合もあるようです。
その後に、屋根工事、外装工事などが順に始まっていきます。

そして外装工事と並行して、内部の壁や床を張っていき、電気ガスなど設備工事が完了すれば注文住宅の完成となります。
着工から完成までは、注文住宅の規模にもよりますが期日は3~6ヶ月程度かかると見ておきでしょう。

完成後には検査を受ける

完成したら晴れて注文住宅の引き渡しとなりますが、引き渡し期日までにまだ行うことがあります。
それは、完了審査です。
完了審査を受けて検査済証を交付してもらう必要があり、建築確認申請の内容通りに工事ができているかどうか、都道府県もしくは市区町村の役人か指定確認検査機関の検査担当が検査を実行します。
場合によっては工事監理者や設計者が完了審査に立会うこともあります。
完了審査自体にはそれほど時間はかかりませんが、すぐに引き渡しとなるわけではないことを頭に入れておきましょう。

注文住宅の契約がまとまってから着工し完成に至るまで、早くて4ヶ月、長くて8ヶ月近くはかかります。
大きさや規模、デザインによっても前後しますが、思いのほか長い期間が必要となることもありますので、ご希望の引渡し日が決まっている場合などは、特にお気を付けください。