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注文住宅で庭の設計ってどう頼めばいい?

庭の活用方法

庭の活用方法
注文住宅を建てる際、内装や外装と共に楽しみなのが庭の存在です。
一口に庭と言っても様々な種類がありますが、庭があるとどんなことが可能かご紹介しましょう。

・日当たりや見晴らしが良くなる
家の周囲にスペースがあるので隣家との距離を保つことができ、日当たりや見晴らしが良くなります。
この時、ただのスペースとしてではなく植木やガーデニングにこだわると目でも楽しめる空間となります。

・子どもやペットの遊び場になる
遊具を配置したり、芝生を敷いたりすれば子どもやペットが遊べる空間として利用できます。
ただし、飛び出しを防ぐためにフェンスなどの設置を考えた方が良いでしょう。

・家庭菜園ができる
自分で育てた野菜が食卓を彩る楽しみが味わえることも魅力的なポイントです。
家庭菜園なら農薬の心配もなく、子どもの情操教育にも役立ちます。

目的をしっかり決めて早めに伝えよう

目的をしっかり決めて早めに伝えよう
アイデア次第で様々な活用ができますが、「どう利用したいのか」をしっかり決めることが大切です。
そして、まだしっかり決まっていなくても注文住宅の施工会社へ庭の活用を伝えておきましょう。
なぜなら、注文住宅を建てる時は水道やガスの配管は施工しやすい位置に設置して地中に埋めてしまうからです。
注文住宅がある程度出来上がってからどう活用するかを考え始めると、植栽しようと思った位置に配管がある、浅い位置に配管があって畑にできないといった問題が生じる可能性もあるでしょう。
あらかじめ植木や花壇、畑の大まかな配置を施工会社に伝えておくと、配管の位置や地中に埋める際の深さを配慮してくれます。

また、庭の設計や施工を専門とするガーデニングデザイナーや造園業者に依頼することも可能です。
しかしその場合、配管などの施工状況を把握していないため、まずは建物の状況を伝えなければなりません。
工程についても細かく打ち合わせる必要があり、完成まで大幅に時間がかかってしまいます。
そのため、注文住宅の施工会社にそのまま庭づくりを依頼するケースが一般的です。
門倉工務店でも、庭の設計は多数実績がありますのでご検討の際に一度ご相談下さい。

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