06埋戻し・砕石敷き固め・スラブ配筋
土を埋戻し後、砕石を敷き固め、鉄筋を組立てます。
![施工現場](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_640,h_480/https://kado-com.com/wp/wp-content/uploads/2018/04/surabu1.jpg)
建物の床下部へ所定の高さまで土を埋戻し締固めます。
その上に砕石を厚さ20cm以上で敷き固めます。
その上に防湿シートを敷き詰めスラブ配筋を行います。
※給排水管等は土の埋戻し前に先行配管しておきます。
鉄筋は地盤面から60mm以上の被り厚さを確保し、設計通りのピッチにて配筋します。
このSRC基礎は通常のベタ基礎を天地逆転させた様な形状となり、床下のスペースが無い為、地熱(夏は涼しく・冬は温かい)を利用し、地震にも強い性質を持ち合わせた基礎です。