行田市O.J様邸 門倉工務店のこだわりポイント 暗くなりがちな対面式のキッチンですが、勾配天井に天窓を設けることで、明るさと解放感を得ることができました。 パイン無垢の床材と腰板、白いモザイクタイルがナチュラルな印象を高めています。 一見すると、単純に腰板が張られているだけのように見えますが… →右をご覧ください 腰板の一部が扉になっています。さり気ないところにも、大工の技術が光ります。 モザイクタイルでさえも、タイルの割り付けをしっかり行っています。1ミリ単位内での加工精度が求められます。 電子レンジや炊飯器を置く台も、手づくりしました。天板にはキッチンと同じモザイクタイルを使用して、統一感もあります。 洗面台にも同じモザイクタイルを使用し、統一感を出しています。水栓金具は、あえてレトロに。最近では珍しい2ハンドルです。 こちらは2階トイレ手洗い。1階洗面と、水栓ハンドルを同じにしています。その下に接続した止水栓も、こだわり仕様です。 塗り壁材(ジョリパット)がつくる陰影が綺麗です。お施主様が用意したポストは、門柱と形がおそろいで可愛らしい印象に。 洋風の外観をご要望されたO様邸。軒の無い屋根は、雨漏り対策をいつも以上に慎重に行う必要がありますが、大工、各業者ともしっかり仕事をしてくれました。